60代ぽっちゃり体型のお腹周りぽっこり解消着こなし術3選

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60代ぽっちゃり体型のお腹周りぽっこり解消着こなし術3選

「隠そうとして、逆に太って見えていた……」
そんな経験、ありませんか?
チュニック丈・Aラインワンピース・縦ライン重ね着、この3つを知るだけで、今日から鏡の前に立つのが楽しくなります。

「隠せば隠すほど、太って見える」という罠

「お腹が気になるから、ゆったりした服で隠そう」と思ったことはありませんか?

実はこれ、多くの60代女性がついやってしまうことです。でも悲しいことに、大きめの服を選べば選ぶほど、体全体がぼんやりと大きく見えてしまう。「隠そうとしたのに、なんでこんなに大きく見えるんだろう……」と、試着室の鏡の前でがっかりしたことがある方、きっと多いはずです。

そのお気持ち、本当によくわかります。お腹周りの変化は、60代女性のほぼ全員が感じていることです。更年期以降はホルモンバランスの変化によって、以前とは違う場所に脂肪がつきやすくなります。だから「若いころと同じ着こなしをしているのに、なんか違う」と感じるのは当然のことなのです。

大切なのは「隠す」のではなく、「うまく視線を誘導する」こと。この考え方を知るだけで、着こなしの選び方がガラリと変わります。

今日は、その具体的な方法を3つお伝えします。どれも特別なアイテムを買い揃える必要はありません。今持っている服の「選び方」と「着方」を少し変えるだけです。

隠すのではなく、視線を誘導する。それだけで、鏡の中の自分がすーっと細く見えます。

目次

なぜ「ゆったり服」はお腹を目立たせてしまうの

解決策をお伝えする前に、まず「なぜ大きめの服がかえって逆効果になるのか」を知っておきましょう。理由がわかると、解決策がより納得できます。

理由①:輪郭がぼやけて、全体が大きく見える

大きめの服は、体のシルエットをはっきりと示さない代わりに、服そのものの大きさが「体の大きさ」として認識されてしまいます。つまり、服が大きければ大きいほど「この人は大きい」という印象を与えてしまうのです。

理由②:重心が下がり、スタイルが悪く見える

丈が長すぎる服は、重心を下げてしまいます。重心が下がると脚が短く見え、全体的にどっしりとした印象になります。「お腹を隠そうとして長い丈を選んだら、なんか余計に老けて見えた」という経験の多くは、この重心の問題が原因です。

理由③:のっぺりとした印象になり、メリハリが消える

体型を完全に隠しすぎると、体全体にメリハリがなくなります。メリハリのないシルエットは、実際の体型よりもぽってりとした印象を与えてしまいます。少しだけウエストのくびれを感じさせる、あるいはバストから下にふんわり広がるシルエットを作るほうが、ずっとすっきり見えます。

これらの理由を知ると、「ゆったり服で隠す」という発想がいかに逆効果だったかが見えてきます。では、どうすればいいのか。3つの解決策を順番に見ていきましょう。

チュニック丈トップス ── 「お尻半分丈」で重心を上げる

「チュニックを着るとなんかぽっちゃり見える……」という方、多いですよね。チュニックは体型カバーの定番アイテムとして人気ですが、実は選び方を間違えると逆効果になります。その原因のほとんどが、丈の長さにあります。

短め丈トップス:重心が上がりすっきり

NGな丈:膝に近い長すぎるチュニック

膝に近いくらいの長いチュニックは、上半身と下半身の比率を崩してしまいます。上が長くなるほど脚が短く見え、重心がどんどん下がっていきます。しかもお腹のあたりでファブリックがもたついて、かえってお腹の膨らみを目立たせてしまうことがあります。

「長い丈でお腹を隠そうとしたのに、余計に目立つ気がする……」という違和感の正体は、まさにこれです。

正解の丈:お尻が半分隠れる程度

チュニック丈トップスの正解は、お尻が半分ほど隠れる程度の長さです。この長さにするだけで、3つのことが同時に叶います。

  • お腹周りはしっかりカバーされる
  • 脚のラインが適度に見えて、重心が上がる
  • 全体のシルエットにメリハリが生まれる

「半分隠れるくらいって、思ったより短いかも……」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。でも全身鏡で見てみると、その短さが脚を長く、スタイルよく見せてくれることに気づくはずです。試着室では必ず全身鏡で確認することをおすすめします。

合わせるボトムスのポイント

このお尻半分丈のトップスと合わせるボトムスは、ワイドパンツやフレアパンツがおすすめです。裾に向かって広がるシルエットが、上のトップスとのバランスをきれいに整えてくれます。

色は、トップスとボトムスで明暗を分けるか、同系色でまとめるかのどちらかが失敗しにくいです。画像のように白や生成りのトップスに、ネイビーや薄いブルーのワイドパンツを合わせると、縦のラインが強調されてすっきり見えます。

お尻が半分隠れる丈に変えるだけで、重心が上がり、脚が長く、お腹もすっきりした印象に変わります。


Aラインワンピース ── ふわっと包んで、魔法のようにスッキリ見せる

ワンピースが好きな60代の方は多いですよね。でも「ワンピースを着るとお腹が目立つ気がして……」と、敬遠してしまっている方も少なくありません。そのお気持ち、よくわかります。でも、選ぶシルエットを変えるだけで、ワンピースはお腹周りの最強の味方になります。

NGなワンピース:ウエスト切り替えあり

ウエストに切り替えラインが入ったワンピースは、一見スタイルよく見えそうですが、実はお腹が気になる方には要注意です。ウエストの切り替えラインは、体のいちばん細い部分(ウエスト)を強調するためのデザインですが、お腹周りが気になる方の場合、そのラインがお腹のいちばん太い部分に重なってしまうことがあります。

切り替えラインで区切られた上下の比率がちょうどお腹のあたりで分断されると、横幅が余計に広く見えてしまう。試着して「あれ、なんか横に広く見える……」と感じたワンピースは、たいていウエスト切り替えがこの問題を起こしています。

正解のワンピース:Aラインシルエット

解決策は、バスト下からふんわりと広がるAラインのワンピースを選ぶことです。Aラインはウエストに切り替えラインがなく、胸元から裾に向かってなだらかに広がるシルエットです。このふんわりとした広がりが、お腹周りをやさしく包み込んで、自然にカバーしてくれます。

ポイントは「ふんわり包む」という感覚です。ぴったりと密着するのではなく、服とお腹の間に少し空間ができるくらいの余裕があるAラインが理想です。その空間のおかげで、お腹の膨らみが服の外側に表れにくくなります。

「Aラインって、テントみたいに見えない?」と心配される方もいらっしゃいます。確かに、極端にボリュームが大きすぎるAラインは逆効果です。適度な広がりのあるもの、バスト下の切り替えがきれいに入っているものを選ぶと、すっきりとした印象のAラインになります。

素材と柄の選び方

Aラインワンピースの素材は、体のラインが出ない程度の柔らかさでハリがある素材がおすすめです。張りが出すぎる素材はシルエットが固くなりすぎるため、適度に柔らかく流れる素材を選びましょう。

柄については、小花柄や細かい模様がお腹周りのカバーに効果的です。柄があることで視線が分散し、体型のラインが目立ちにくくなります。一方、横ストライプや大きな柄は横幅を強調してしまうことがあるため、最初は無地か小さめの柄から試すのがおすすめです。

Aラインワンピースに変えた瞬間、鏡の中の自分がすーっと細く見える。これ、本当に魔法みたいです。

縦ライン重ね着 ── ロングジレ1枚で視線を操る

「重ね着って、暑そう……」「なんとなくごちゃごちゃして見えそう……」そう感じる方も多いかもしれません。でも、重ね着の使い方を知れば、それはお腹周りを瞬時にすっきり見せる最強のテクニックになります。

NGな重ね着:ボリュームを足すだけの重ね着

重ね着の失敗パターンは、「ただ1枚プラスするだけ」の重ね着です。たとえば、ニットの上に横に広がる形のベストを着たり、丈が短いボレロを羽織ったりする場合、体のボリュームを増やすだけになってしまいます。

また、1枚で着るときよりも服の枚数が増えることで、全体がのっぺりとして重さが出てしまうこともあります。「重ね着したら、なんか余計に太って見えた」という経験の多くは、このパターンです。

正解の重ね着:縦ラインを作るロングジレ・ロングカーディガン

解決策は、縦のラインを強調するロングジレやロングカーディガンを羽織ることです。

ロングジレ(袖なしの長い羽織りもの)やロングカーディガンには、体の中央に長い縦のラインを作る効果があります。人の目は、縦に長いラインを見ると「縦に長い=細い・スラっとしている」と感じる性質があります。この視覚効果を利用することで、お腹周りへの視線を自然に他へ誘導できるのです。

コツは、ジレやカーディガンを前を開けたまま羽織ることです。前を閉じてしまうと縦のラインが消えてしまいます。前を開けて、体の中央に縦のラインを作ることで、視線が自然と縦に流れ、お腹周りが目立ちにくくなります。

ロングジレ・カーディガンの選び方

縦ライン効果を最大に活かすためのポイントを3つお伝えします。

  • 色:暗い色(ネイビー、チャコールグレー、ブラックなど)は、縦のラインをより強調してくれます。中に着るトップスを明るい色にして、外側に暗い色のロングジレを合わせると、コントラストがさらに縦ラインを際立たせます。
  • 素材:ドレープが出やすい柔らかい素材のものが、きれいな縦ラインを作りやすいです。張りがありすぎる素材はシルエットが広がり、縦ライン効果が弱まります。
  • 丈:膝下からふくらはぎ丈くらいのロング丈を選ぶと、縦のラインがより強調されます。短すぎると縦ライン効果が出にくくなります。

今日からできる!具体的なコーデ例

画像のコーデを参考に、具体的な組み合わせをご紹介します。クリームやオフホワイトのゆったりニット(またはカットソー)の上に、ネイビーのロングカーディガンを前開きで羽織り、ボトムスはネイビーのワイドパンツ。バッグは大きめのトートバッグを肩からかけます。

この組み合わせの効果を整理すると、ロングカーディガンが縦ラインを作り、同色のパンツと合わさることでさらに縦のラインが強調されます。中のクリームのニットが顔周りを明るく見せてくれます。全体がシンプルで洗練された印象になりながら、お腹周りへの視線を自然に分散させています。

ロングジレをさっと羽織るだけ。その瞬間、視線が真ん中に集まって、お腹周りが魔法みたいに消えて見えます。

3つの解決策を組み合わせるとさらに効果的

今日ご紹介した3つの解決策は、単独で使っても効果がありますが、組み合わせるとさらに大きな効果が生まれます。

たとえば、「お尻半分丈のトップス(解決策①)」に「ワイドパンツ」を合わせ、さらに「ロングカーディガン(解決策③)」を羽織る。この3点セットは、お腹周りのカバー力が非常に高く、しかもおしゃれに見えるコーデです。

あるいは、「Aラインワンピース(解決策②)」に「ショート丈のシアーカーディガン」や「ロングジレ(解決策③)」を合わせるのも素敵な組み合わせです。ワンピースのふんわりしたシルエットに縦ラインが加わり、全体がよりすっきりとした印象になります。

大切なのは、「正しいシルエット」と「縦ライン」の2つが同時に揃うコーデを意識することです。この2つが揃うだけで、どんな体型の変化も上手にカバーできます。

お買い物で失敗しないための3つのチェックポイント

「お店に行くと迷ってしまって、結局いつも同じものを買ってしまう……」という方のために、試着室で使えるチェックポイントをまとめました。

チェック①:トップスの丈は「お尻半分」か確認する

試着したら必ず全身鏡で丈を確認してください。お尻が完全に隠れている場合は、少し短いサイズを試してみましょう。「こんなに短くて大丈夫?」と思っても、全身で見たときに印象がガラリと変わることが多いです。必ず全身鏡で確認することが大切です。

チェック②:ワンピースは「切り替えラインの位置」を確認する

ウエストに切り替えがあるワンピースを試着したとき、その切り替えラインがどこに来るかを確認してください。もし切り替えラインがお腹のいちばん気になる部分と重なっている場合は、そのワンピースはあなたの体型には合っていない可能性があります。Aラインで切り替えなし、またはバスト下の切り替えのものを選ぶほうが安心です。

チェック③:羽織りは「前を開けたとき」の印象で判断する

ロングジレやロングカーディガンを試着するときは、必ず前を開けた状態で全身鏡を確認してください。前を閉じた状態では縦ライン効果が出ないため、正しい評価ができません。前を開けて縦ラインが自然に作られているか、中に着るトップスとのバランスがよいかを確認してから購入を決めましょう。


よくある疑問に答えます

「ゆったりした服を着てはいけないの?」

ゆったりした服がすべてNGというわけではありません。大切なのは「どこにゆとりを持たせるか」です。お腹周りにゆとりを持たせることは正解ですが、肩や胸元まで大きすぎる服を選ぶと全体がぼんやりします。Aラインやお尻半分丈のように、「必要な場所だけにゆとりがある」シルエットを選ぶことが大切です。

「お腹が気になって、タックインができません」

タックインは必ずしも必要ありません。今回ご紹介した3つの解決策はすべて、タックインをしなくてもスタイルよく見える方法です。無理にタックインしようとするよりも、適切な丈のトップスを選ぶほうがずっときれいに見えます。

「黒い服を着ればすっきり見えますか?」

黒には引き締め効果がありますが、それだけでは限界があります。色だけに頼るより、今回ご紹介したシルエットと縦ラインの工夫を組み合わせるほうが、はるかに効果的です。また、60代以降は黒い服が顔周りを暗く見せてしまうことがあります。全体を黒にするのではなく、ロングジレやカーディガンだけを暗い色にして、顔周りには明るい色を持ってくるバランスがおすすめです。

まとめ ── 60代ぽっちゃり体型のお腹スッキリコーデ3つの解決策をおさらい

お腹周りのぽっこりをカバーするための3つの解決策をもう一度整理します。

  • チュニック丈トップス:お尻が半分隠れる丈に変えるだけで、重心が上がりスタイルアップ
  • Aラインワンピース:バスト下からふんわり広がるシルエットで、お腹をやさしく自然にカバー
  • 縦ライン重ね着:ロングジレやロングカーディガンを前開きで羽織り、視線を縦に誘導

どれも今日からすぐに実践できることばかりです。新しいアイテムを買い揃えなくても、今持っている服の「選び方」と「組み合わせ方」を少し変えるだけで、鏡の前の自分が変わります。

「お腹が気になって、おしゃれを楽しめなかった」という方に、ぜひ今日から試してみてほしいと思います。正しい方法を知れば、おしゃれは諦めるものではなく、もっと自由に楽しめるものになります。

60代は、自分のためのおしゃれをいちばん丁寧に楽しめる時期です。お腹周りの変化も、うまく付き合う方法を知れば怖くありません。今日の3つの解決策が、その第一歩になれたら嬉しいです。

「ほかにもこんな悩みがある!」という方は、ぜひコメントで教えてください。みなさんのお悩みに寄り添いながら、これからも情報をお届けします。今日もおしゃれを楽しみましょう。

お腹周りカバー チェックリスト
  • ① チュニック丈お尻が半分隠れる丈を選ぶ。長すぎる丈は重心を下げて逆効果。
  • ② Aラインワンピースウエスト切り替えなし、バスト下からふわっと広がるシルエットでお腹をカバー。
  • ③ 縦ライン重ね着ロングジレやロングカーデを前開きで羽織り、縦ラインで視線を操る。
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この記事を書いた人

Fashion Magazineは、ファッションの悩みを減らして、ファッションを楽しむWEBメディアです。
コスパよくファッションを楽しみたい30代、体型が変わって何を着たら良いかわからなくなったアラフォーと、おば見えしたくない50代の編集部員が、実際に試した情報をお届けします。

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