おしゃれなイケオジと言われたいけど、何を着たらいいか悩む50代男性におすすめのきれいめカジュアルファッションをご紹介
きれいめなパンツやジーンズ、一枚でもこなれた印象を与えるシャツなど、大人の魅力を引き出すアイテムを厳選してご紹介いたします。新たなファッションスタイルを模索する方や、自信を持っておしゃれを楽しみたい方々にとって、是非お役立ていただける情報が盛りだくさんです。
50代メンズファッションのおしゃれのポイント
きれいめカジュアルなファッションを選ぶ
50代の男性は、仕事着と休日のカジュアルファッションの落差が激しいため、きれいめカジュアルなファッションを心がけることが重要です。
ビジネスシーンではきちんと感を演出するためにスーツやジャケットを着用することが一般的ですが、休日にはカジュアルな服装でリラックスしたいという気持ちもあります。そこで、きれいめカジュアルなスタイルは、ビジネスとカジュアルのシーンに対応できるおすすめのファッションスタイルと言えます。
50代の男性がきれいめカジュアルなファッションを心がけることで、仕事とプライベートの両方で自信を持って過ごすことができます。自身に似合うスタイルを見つけ、貫禄のある大人の余裕を演出しながら、さり気ない遊び心を忘れずにファッションを楽しんでいただきたいと思います。
定番カラーで揃えておく
50代男性が洋服を選ぶ際に重要なポイントの一つは、定番カラーで揃えることです。
黒、紺、グレーなどの定番カラーは、様々なアイテムとの組み合わせがしやすく、コーディネートが楽になります。これらのカラーはシンプルで落ち着いた印象を与えるため、大人の男性らしさを引き立てる効果があります。
特に、黒はスタイリッシュさや引き締まった印象を与えるため、ビジネスシーンやフォーマルな場面で重宝されます。一方、紺やグレーは落ち着いた雰囲気を演出し、カジュアルな日常のコーディネートにも適しています。
また、定番カラーは季節やトレンドに左右されず長く着用できる点も魅力的です。基本的なアイテムをこれらのカラーで揃えておくことで、着回しの幅が広がります。
シンプルでありながらも品のあるスタイルを目指すならば、黒、紺、グレーなどのカラーを上手に取り入れてみると良いでしょう。定番カラーは年齢を問わず幅広いシーンで活躍するため、大人の男性にとって必須のアイテムと言えるでしょう。
コーディネートは3色以内
洋服のコーディネートは、着る洋服の色を3色以内にするとオシャレに見えます。街中でオシャレな人を見てみると、服の色の組み合わせには一定の法則があることがわかります。服や小物の色を3色以内に収めることで、統一感のある洗練された大人の雰囲気を演出できます。
例えば、ネイビーのスーツにホワイトのシャツ、ブラウンのシューズというように、基本的な色合いを3色に絞り込むのがポイントです。
全身を3色以内でコーディネートすることで、年齢に合ったおしゃれを楽しめます。色の組み合わせを意識することで、洗練された大人の雰囲気を演出できるはずです。ぜひ、自分らしいスタイルを見つけてみてください。
50代のメンズのおしゃれ｜きれいめパンツ
ビジネスカジュアルにもきれいめカジュアにも使えるきれいめパンツがあるとコーディネートの幅が広がります。
まずは、黒・紺・グレーなど定番カラーのきれいめパンツを手に入れるのがオシャレへの道です。
ロングシーズン着こなせるセンタープレス入りスラックス
センタープレス入った脚がすらっと真っ直ぐに見えるパンツ。ポリエステルでシワになりにくく季節を問わず着こなせます。
ジャケットともカジュアルなTシャツとも相性がいいきれいめパンツです。
ストレッチするきれいめテーパードパンツ
ふとももにややゆとりがありピッタリしすぎないパンツ。裾に向かって細くなるテーパードシルエットなので美脚に見えます。
同じ素材のジャケットもあり、スーツとして着こなすこともできるのでとても便利。ボーダーシャツなどカジュアルにもコーディネートできるパンツです。
オンオフ着られるきれいめイージースラックス
軽い着心地でストレッチするので疲れないきれいめパンツ。イージーパンツなのでウエストを紐で調整できますが、内側に紐があるのでベルトをするとビジネス寄りになります。
50代のメンズのおしゃれ｜カジュアルジャケット
ビジネスカジュアルに着れて、休日のお出かけにも着こなせるジャケットがあると、とても便利。きれいめパンツと同じ色で揃えるといざという時安心です。
JAPAN BLUE JEANSのジャケット
JAPAN BLUE JEANSはジーンズの聖地岡山県のテキスタイルメーカーを持つデニムブランド。世界で認められたジーンズ以外にも国産クオリティのジャケットやパンツも作っています。
ビジネススーツほどカッチリしすぎず、カジュアルすぎないきれいめなジャケットがあります。
スーツ生地テーラードジャケット
わずかにツヤがあるスーツ生地のジャケット。白いシャツにもTシャツ合わせやすくオンオフに活躍します。
紺ブレ
紺色のブレザーはカジュアルにもビジネスにも着こなせる永遠の定番。ボーダーシャツと白パンツに紺ブレをコーディネートすると大人の品格がありつつ爽やかなおしゃれな装いになります。
50代のメンズのおしゃれ｜きれいめカジュアルなシャツ
ネクタイを締めなくてもサマになるきれいめカジュアルなシャツも便利です。ブラックやネイビー、ダークグレーなど色が濃いシャツは引き締まって見えます。
Tシャツの上に着てアウター代わりになるシャツも着こなしの幅が広がります。
一枚でもおしゃれに着れるシャツ
ゆったりとして着心地がいい日本の職人が作ったシャツです。一枚で着てもサマになるようにディテールにこだわり、リラックスしたシルエットながら品があります。
七分袖のシャツ
グレーの七分袖綿麻シャツ。綿麻素材は涼しいので夏向けです。七分袖は冷房対策としてジャケット代わりにもなるのでおすすめです。
50代のメンズのおしゃれ｜きれいめジーンズ
50代になったら、ハードなダメージジーンズは避けるのが無難。ジーンズもきれいめにすると清潔感があって好印象です。
上品なきれいめデニム
色落ちを極力おさえたずっときれいなデニムをキープできるSHIN-DENIM。５ポケットではなくトラウザー型なのでビジネスカジュアルにもデイリーにも使いやすいデニムジーンズです。
夏のコーディネートに活躍する白デニム
ブルーデニムは黒やネイビーのジャケットとコーディネートが難しいですが、白デニムは実はコーディネートがとてもラクです。
夏に白いデニムジーンズを履いていると爽やかでとてもおしゃれですよ。
定番のリーバイスのジーンズ
お腹が気になる50代メンズにおすすめのウエスト周りに余裕があるストレートシルエットの569。501よりルーズなシルエットです。
50代男性が失敗しがちなファッション
ダサいおじさん化したファッション
着心地や機能性ばかりを重視し、おしゃれさを軽視しするとダサいおじさんファッションになってしまいます。
多くの男性は、服の着心地や実用性にフォーカスし、ファッションやスタイリングにあまり気を配らない傾向があります。その結果、周囲の目線を意識せずに、自分の好みだけで服装を選んでしまうことがあります。
清潔感がない服
50代男性のファッションで最も気をつけるべきなのが、清潔感の欠如です。年齢を重ねるにつれ、ファッションにも気を配る必要がありますが、中には清潔感のないスタイルに陥ってしまう方もいます。
特に問題なのが、極端なダメージジーンズの着用です。ダメージの入ったジーンズは若者向けのファッションアイテムで、50代の男性が履くと逆に清潔感がなく見えてしまいます。生地が傷んでいるデザインは、年齢を重ねた大人にはふさわしくありません。
また、シャツやズボンなどの衣類が汚れていたり、シワが目立っていたりするのも清潔感を損なう要因です。
50代男性は、清潔感のあるファッションを心がけることが重要です。ダメージジーンズは避け、シャツやパンツなどはきちんと手入れされたものを選ぶようにしましょう。
派手な色や柄のコーディネート
50代男性のファッションで失敗しがちなのが、派手な色柄のコーディネートです。年齢を重ねるにつれ、落ち着いた雰囲気のファッションが求められますが、中には派手な柄物やビビッドな色合いの服を好む方もいます。しかし、これらは逆に年齢に合わず、不自然な印象を与えてしまいます。
また、全身をブランド物でコーディネートするのも避けるべきです。高級ブランドのアイテムを多数身に付けると、かえって浮いた印象になってしまいます。ブランド品は適度に取り入れるのがコツで、全身コーデは避けましょう。
50代男性は、控えめな色使いやシンプルなデザインのファッションを心がけることが重要です。ブラウンやベージュなどの落ち着いた色合いのアイテムを中心に、上品な雰囲気を演出するのがおすすめです。派手さを抑えつつ、大人の余裕が感じられるスタイルを目指しましょう。
体型に合わないファッション
50代男性が洋服を選ぶ時の失敗は、体型に合わないファッションを選んでしまうことです。
体型に合わない服を選んでしまうと、着こなしに違和感が生じ、スタイリッシュさや品の良さが損なわれてしまいます。例えば、体型が太めの方が選ぶべきなのは、ゆとりのあるシルエットの服やストレッチ素材のパンツなどです。
逆に、痩せ型の方がゆったりした服を選んでしまうと、だぼっとして服に着られている印象になってしまいます。そのため、自分の体型に合ったファッションを選ぶことが重要です。
また、50代男性が洋服を選ぶ際には、トレンドや若者向けのファッションに流されず、自分に似合うスタイルを見つけることも大切です。
