「いつの間にか若者と同じような服装が似合わなくなった…」
「毎年同じような服ばかり着ているけど、そろそろ変えたい…」
「オフィスでダサいと思われたくないけど、どんな服を選べばいいんだろう？」
50代になると、急に今までの服装に違和感を覚える方も多いのではないでしょうか。
かといって、ファッションに気を使いすぎるのも照れくさい。でも、「おじさん臭い」と思われるのは避けたい…。そんなジレンマを抱える50代の男性は少なくありません。
実は、いくつかの基本的なポイントを押さえるだけで、若作りしすぎず、かつダサくない装いを実現できるんです。
この記事では、ファッションにそれほど興味がない50代の男性でも、すぐに取り入れられる秋冬の着こなしのコツをご紹介します。トレンドに振り回されず、シンプルでスマートな装いで、さりげなくおしゃれを楽しみましょう。
50代男性が冬服を選ぶときに気を付けるポイント
シンプルなデザインを選ぶ
50代男性が秋や冬の服を選ぶ際に、シンプルなデザインを優先することが重要です。
主張の強いアウターやプリントデザイン入りのアイテムは子供っぽく見え、痛いおじさんに見られるリスクがあります。代わりに、シンプルで無地のデザインの服を選ぶと、大人っぽく見え、スタイルが良く見えます。
特に秋冬アイテムは、ベーシックなデザインのコート、ジャケット、ニットなどを中心に選びましょう。例えば、シンプルなチェスターコートや、無地のVネックニットなどがおすすめです。
装飾を抑えたデザインは、大人の余裕と品格を演出してくれます。また、シンプルなアイテムは長く着用できる点でも優れています。
サイズ感はジャストサイズを意識！
サイズ感は、50代男性の秋冬ファッションにおいて非常に重要なポイントです。
ダボっとしたゆったりシルエットの服は太って見え、逆に細すぎる服も自然なスタイルにはなりません。ジャストサイズの服を選ぶことで、体のラインが美しく見え、スタイルが良く見えます。
特に秋冬は重ね着が多くなるため、インナーからアウターまで、全てのアイテムでジャストサイズを意識しましょう。肩幅がピッタリ合い、着丈も適度なものを選ぶことで、スマートな印象を維持できます。
色や素材で季節感を出す
秋冬らしさを演出するには、色使いと素材選びが重要です。
色は、ネイビー、黒、ブラウン、グレーなど、深みのある落ち着いた色調をベースにするのがおすすめ。
素材は、コーデュロイなど、秋冬らしい温かみのある素材を選ぶことで、自然と季節感のある装いが完成します。
特にコートやジャケットは、上質な素材を選ぶことで、大人の品格も演出できます。同系色でまとめたコーディネートに、質感の異なる素材を組み合わせることで、洗練された印象に仕上がります。
50代男性におすすめの冬服｜アウター
雑誌掲載のダウンジャケット
「GO OUT 2024年12月号」「Begin 2025年1月号」に掲載されたマウンパダウンジャケット。アウトドアシーンはもちろん、街中できるのもおしゃれです。
カジュアルな中綿ジャケット
自然由来の中綿で撥水・防風・防花粉・ストレッチ・紫外線防止など高機能な中綿ジャケット。
アウトドアから近所の外出まで幅広く使いやすいジャケットです。
ニットジャケット
イタリア製ウールのニットジャケット。襟付きできちんと感がありながら、ニットなので窮屈ではありません。
カーディガンよりもジャケットに近いのでビジネスカジュアルにもおすすめです。
キルティングのロングコート
英国クラシックの定番であるキルティングのロングコート。コーデュロイで縁取りした王道のトラディショナルスタイルです。
コートとタートルネックセーターのコーディネート
50代男性におすすめの冬服｜セーター
シンプルなウールセーター
畔編みのシンプルなセーター。上質なウールを使っているのでチクチクしないセーターです。
ハイゲージニット
薄手のハイゲージニットはロングシーズン使えてとても便利です。
秋のはじめや春先はニット1枚で、真冬は重ね着するとおしゃれで暖かくなります。
カーディガン
ふんわりとしたモヘア風のカーディガン。毛足が長いシャギー素材なので見た目から暖かい雰囲気です。
50代男性におすすめの冬服｜パンツ
裏起毛パンツ
履くだけで暖かい裏起毛のパンツ。ストレッチするのでとても履き心地も楽です。
ウールのイージーパンツ
耐久性と保湿性に優れたウールサージ生地のパンツ。上品な光沢感があり、大人の男性にふさわしいパンツです。
