女性営業職の寒さ対策。コートのマナーと防寒にもおすすめ冬アイテム

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営業職女性の寒さ対策

女性に冷えは大敵!外回りがある女性営業職は、スーツだけでは凍えてしまう、冬の防寒対策は重要ですよね。

外と室内の気温差で体調を悪くしてしまったら大変です。

ZOOMのミーティングが増えても、クレームでお詫びをしないといけない時など、取引先に訪問しなくてはいけないこともあります。

外に行く機会が多い、女性営業職におすすめの防寒をご紹介します。

女性営業職がアウターを選ぶときの3つのポイント

営業職女性の冬のコーディネートを考える上で、注意したいポイントがいくつかあります。

企業への外回りが多い、営業職はおしゃれに見えるだけではなく、快適さや便利さを意識してアウターを選びましょう。

シワにならない

営業で取引先を訪問する時、建物に入る前にコートを脱ぎます。そして、応接室や会議室に通された時、コートの置き場所がないこともあります。

椅子の背中にコートを置いたり、バッグや荷物の上にコートを置いたり、営業職のコートはハードに扱われがち

いつも着ているコートは丁寧に扱えますが、仕事で着るコートは、雑な扱いになることを覚悟しましょう。

風を通さない

風を通さない素材のアウターを1枚着るだけで、とても暖かくなります。高層ビルの冬のビル風は強いですよね。

生地に厚さがあっても、風を通す素材だと、暖かさが半減してしまいます。風を通さないアウターは必須です。

温度調整

コートの脱ぎ着が面倒だから、インナーを厚着して対策するのは危険。外の寒さは耐えられても、暖かい室内に入った時に、脱ぎ着ができないと汗だくになってしまいます。

汗をかいたまま、寒い外に出ると、汗が冷たくなって風邪を引いてしまうこともあります。温度の調整は、脱ぎ着できるアイテムで調整しないと体調不良のもとになるので大切です。

営業職の女性におすすめのコート

ライナー付きコート
ライナー付きコート

コートの色

営業職のコートは、荷物の上に置くこともあったり、汚れることを前提に考えましょう。雰囲気が明るくなるパステルカラーのコートはオシャレですが、汚れがちなコートはおすすめできません。

黒いコートはホコリや白いゴミが意外と目立ちます。紺・グレー・茶色など、汚れが目立たないコートがおすすめ。

コートのサイズ感

スーツのジャケットより長い丈のハーフコート、スカート丈よりも長い膝丈のコートがおすすめ。ロングコートはビジネス向きではありません。

コート丈が長くなると、訪問先でのコートの扱いに、モタモタとしてしまうので、短い丈のコートがスマートです。

仕事のコートはスーツの上に着ることが大前提。コートを試着する時は、必ずスーツの上から試着しましょう。休みの日に普段着でスーツ用のコートを買ってしまって、スーツの上からコートを着ようとしたらキツくて失敗!なんてこともあります。

スーツの上から着られるサイズ感が重要です。

長い期間を着られる

営業職のコートは汚れるし、シワにもなるし、仕事専用のコートと割り切って考えるなら、秋の初めから、春先までの長い期間を着れるコートがいいですよね。

1月、2月の冬の一番寒い時期にも対応できて、ゴールデンウィーク前まで着れるコートだったらうれしいけど、そんな都合がよいコートはなかなかありません。

でも、ライナー付きのコートだったら、ライナーを取り外せば、秋と春に着れて、ライナーをつけると冬にも対応できます。

営業職に向かないコート

営業職の女子が選ばない方がいいデザインのコートもご紹介しておきます。

  • ダウンコート
  • ダッフルコート
  • 起毛コート

ダウンコート、ダッフルコート、起毛コートはカジュアルなのでビジネスには向いていません。ピーコートはギリギリOK。

  • ロングコート
  • リバーコート

ロングコートは訪問先でコートの置き場所に困る可能性が高いです。コート掛けを用意してあるような取引先だったら安心ですが、椅子の背に置く場合は、裾が床につかないか心配になってしまいます。

裏地がないリバーコートも汚れることが心配なら、ビジネス用にはしない方が安心です。

営業職女性におすすめの防寒対策できるアイテム

コートを着るだけでは、寒い季節にはさらに防寒が必要です。スリーシーズン対応の生地が薄めのスーツでも、インナーを工夫すると暖かく過ごせませす。

インナーウェアで防寒

シャツの下のインナーウェアで防寒しましょう。
ユニクロのヒートテックを1枚きるだけでも、保温性がアップして暖かく過ごせませす。寒がりの方は腹巻をするのもおすすめ。

パンツスーツ派はパンツの下にヒートテックレギンスをはくと真冬でも暖かく過ごせます。

重ね着で防寒

スーツの下に薄手のカーディガンを着るのもおすすめ。

スーツのインナーはコットンのシャツやレーヨンなどの素材が薄いインナーを着ていることが多いですよね。

薄いインナーだと冷たく感じて寒いかもしれないので、スーツと同系色のVネックのカーディガンなら、ジャケットの下に着ても目立ちません。

手と首の防寒

体は、手や足などの末端から冷えていきます。

ビジネス用のコートには表革の手袋が似合います。裏にカシミアのライナーがついている革手袋だと風も通さず、とても暖かくなります。

首まわりがあいているととても寒いですよね。

マフラーを巻くと、首回りは暖かくなりますが、訪問先でコートを脱ぐ時にモタモタしてしまいます。マフラーを外して、コートを脱いで、コートの置き場所とマフラーの置き場所を作ってなど、マフラーの扱いに困ることがあります。

首まわりが寒い場合は、タートルネックのニットとジャケットをコーディネートするか、スカーフを巻くのがおすすめ。スカーフだったら訪問先でも外さなくてOKです。

何を着たらいいかわからなくなったら

エアークローゼットとアールカワイイ

仕事用のスーツやジャケット、寒くないためのコーディネートなど考え始めるとわからなくなって、誰かのアドバイスが欲しくなったりしませんか?

友達のアドバイスはありがたいけど、プロのスタイリストのアドバイスが聞きたいというときはファッションレンタルを利用してみるのもおすすめです。

サブスクリプションのファッションレンタルなら、プロのスタイリストがリクエストに合わせて洋服を選んでくれて、着こなしのアドバイスもしてくれます。

プロのスタイリストが洋服を選んでくれるのはエアークローゼットとアールカワイイ がありますが、アールカワイイ ならジャケットもレンタルができるので、営業職にはアールカワイイ がおすすめです。

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