卒業式や入学式のセレモニースーツを華やかにするコサージュ。
ふだんのスーツやセットアップではつけないコサージュだから、どこにつけたらいいか悩むかたもいらっしゃるのでは。
微妙な付ける高さの違いで、おしゃれになったり、子供っぽくなるコサージュ。
40代、50代がコサージュをつける時に気を付けるポイントと、今時の人気のコサージュをご紹介します。
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40代・50代の女性がコサージュをつける時に注意すること
卒業式・入学式と同じコサージュはNG?
卒業式は厳粛な雰囲気で、紺や黒のスーツ。入学式は、晴れやかな雰囲気で、春らしいパステルカラーのスーツという方も多いのではないでしょうか。
卒業式・入学式で同じコサージュでも大丈夫です。卒業式と入学式に着るスーツの色が違う場合は、どちらにも似合う淡い色のコサージュを選ぶのがおすすめ。
卒業式、入学式が同じコサージュでも問題ありませんが、フェルトやスパンコールなどカジュアルな素材のコサージュは場違いなので避けましょう。
右胸・左胸、コサージュをつける位置に決まりはない。
コサージュをつけるのは左胸、右胸どちらが正しいという決まりはありません。
一般的に左胸につけますが、右胸につけても大丈夫です。いつも左肩にショルダーバッグをかけるから、左にコサージュがあると引っ掛けてしまうから右胸につけるなど、自分が使いやすい方につけて大丈夫。
コサージュをつける高さは鎖骨の位置
コサージュをつける高さは、鎖骨の位置がきれいに見えます。
首が短い方は、顔から離して肩よりの位置に付けると、すっきりと見えます。
大人女性におすすすめのコサージュ|穴を開けない
UNITED ARROWSのコサージュ
画像引用:UNITED ARROWS
UNITED ARROWSの花の色が繊細なコサージュ。ピンとクリップの両方がついているので、スーツに穴を開けたくない方はクリップで留めることもできますよ。
大人女性におすすすめのコサージュ|ビジュー付き
ラグジュアリーなコサージュ
オーガンジーを重ねたボリュームがあるコサージュ。真ん中にはビジューがきらめきラクジュアリーな雰囲気です。
大人女性におすすすめのコサージュ|バラモチーフ
ツイードのコサージュ
甘さ控えめのシックなツイード生地のコサージュ。フォーマルは黒やネイビーが多いので、シックなツイード生地のバラが引き立ちます。
バラとパールのコサージュ
シンプルなバラにパールをあしらったコサージュ。落ち着いた色味が上品です。
バラ・パール・ビジュー付きの豪華なコサージュ
ローズモチーフでパールとビジューが付いた豪華なコサージュ。くすみカラーなので派手すぎずスーツに合わせやすい色味です。
大人女性におすすすめのコサージュ|花束系
小さな花束のようなコサージュ
3種類の花を束ねた花束のようなコサージュ。華やかだけど花が小さいので大げさにならず上品です。
大人女性におすすすめのコサージュ|パール系
パールのワイヤーフラワーコサージュ
パールとビーズの華やかなコサージュ。ワイヤーで花のように作り上げています。
華やかにしたいけど、お花は恥ずかしいという方にもおすすめ。
大人女性におすすすめのコサージュ|ブローチ
コサージュのように華やかなブローチ
卒業式・入学式などセレモニー以外にも使えて、コサージュのように華やかなブローチはいかがでしょうか。
ふだんのスーツにつけるだけで華やかになります。
シンプルなブローチ
三日月と星のような形のシンプルなブローチ。カットガラスとパールでシンプルながら華やかです。
スーツやワンピースに穴を開けないグッズ
コサージュマグネットアタッチメント
卒業式・入学式用の大切なスーツやワンピースに穴をあけたくない。クリップが付いているコサージュでも、クリップをつける襟がないということもありますよね。
コサージュやブローチをマグネットで留めるというコサージュマグネットアタッチメント というグッズもあります。
コサージュのピンにマグネットを付けて、洋服の裏側からもマグネットで固定する優れもの。洋服に穴を開けて傷がつく心配がありませんね。