骨格ストレートタイプは、腰の位置が高くてパンツが似合う体型。でも、気をつけて選ばないと、太って見えるパンツもあります。
黒スキニーをはいて、「あれ?なんか違う?」と思ったことはありませんか?足が長いのに意外と、パンツ選びに困っている骨格ストレートタイプが多いようです。
健康的なメリハリボディが特徴の骨格ストレートタイプに似合うパンツのデザインや素材をご紹介します。
Fashion Magazine編集部では骨格について100人にアンケートをとりました。アンケートから骨格ストレートで良かったことや悩み、よく買う洋服のブランドなど調査。アンケートの結果の口コミもご紹介します。
この記事でわかること
- 骨格ストレートに似合うパンツの特徴
- 骨格ストレートに似合わないパンツ
- 骨格ストレートに似合うパンツの種類
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骨格ストレートの特徴とは
骨格ストレートは胸と腰の位置が高く、メリハリがある体型をしています。欧米人のようなスタイルなので、シンプルなデザインの服が似合います。
シンプルなものが似合う反面、デザイン性が高いと着膨れしたり、メリハリのある体を隠すと太ったように見えてしまいます。
骨格ストレートの特徴
骨格ストレート特徴
- 太もも・ふくらはぎに筋肉が付きやすい
- 身体に立体感がありグラマラスな印象
- 腰のくびれ位置が高い
- バストとウエストの距離は短め
- ヒップに厚みがあり立体的
- ひざ下がすらりと細く、膝の皿が目立ちにくい
- 身長に対し手足が小さめ
骨格ストレートタイプがパンツを選ぶ時は、太もものハリを目立たせないようにすることと、上半身とバランスをとって、下半身を重めに見せることです。
失敗しやすいパンツを避けて、上手にパンツを選びましょう。
骨格ストレートタイプに聞いた「骨格ストレートで良かったこと」
骨格ストレートで良かったこと
バストが大きく見えて、足のながさが他の骨格より長く、健康的に見えることです。
体の厚みがある、太ももが太くてはっている、首が短くて太い、痩せても華奢になれないのが悩み
筋肉がしっかりあるので痩せていても貧相に見えないこと。ヘルシーなイメージ。肌にハリがあること。
骨格ストレートタイプに聞いた「骨格ストレートで困ったこと」
骨格ストレートで困ったこと
服によっては太って見えること、二の腕のボリュームが落ちにくいこと、手足が小さくて手袋や靴のサイズ探しに困りがちなことで困っています。
とにかく流行りの服がことごとく似合わない、横から見ると厚みがすごい、少しでも太るとすぐわかるのが困ります。
ゴージャスなイメージとなっていますが私は全然違います。
骨格ストレートに似合うパンツの3つのコツ
1.デザイン
骨格ストレートに似合うパンツは、直線的なラインのパンツです。
パンツの幅がストレートにストンと落ちるようなデザインで、幅も広すぎず、細すぎずのジャストサイズのストレートパンツが似合います。
骨格ストレートタイプは腰の位置も高いので、パンツのウエストはジャストウエストの位置だとバランスが良く見えます。
2.パンツの丈
パンツの長さは、足首が見えるアンクル丈、または足首が隠れるフルレングスが似合います。
ショートパンツは太ももを出すと、肉感的なムチっとした太ももが出てセクシーになります。カジュアルに着たいときは膝上丈がおすすめです。
3.素材
骨格ストレートに似合う素材は、ハリがあって厚めの生地。 体のラインを拾わない素材がおすすめです。
骨格ストレートにおすすめのパンツ
グレーパンツ×グレーのシックなコーデ
センタープレスが入ったパンツとグレーのニットのシックなコーディネート。流行り廃りがない定番シルエットのグレーパンツは1本あるととても重宝です。
白のチノパンきれいめカジュアルコーデ
センタープレス入りで脚がまっすぐにみえるキレイめなチノパン。太いベルトでお腹周りもすっきり見えします。
ベージュワイドパンツ×白カーディガンのコーデ
タック入りのワイドパンツと白トップスのコーデ。優しいベージュ色なのできれいめに着こなせます。
骨格ストレートに似合わないパンツ
骨格ストレートに似合わないパンツの特徴
- ぴったりするストレッチ素材
- 柔らかくて薄手の素材
- ハイウエスト
- 横に広がるパンツ
- 腰回りにタックがあるパンツ
- ショートパンツ
スキニーパンツ
骨格ストレートは筋肉が付きやすく太もものハリがある方が多いので、スキニーパンツを履くと、太ももが目立ってしまいます。
やせ型かダイエットで体を引き締めている骨格ストレートタイプには似合うかもしれませんが、ぽっちゃり型には似合いません。
ハイウエスト
太いベルトでウエストをマークしたり、ハイウエストのパンツは骨格ストレートの高い腰の位置がデメリットになるので似合いません。
ハイウエストのパンツをはくと、上半身が詰まって見えてバランスが悪くなってしまいます。
タック入りパンツ
タックが入ったパンツ タックが入ったパンツは、タックで横に広がって見えるので太っているように見えてしまいます。
ユニクロのタックワイドパンツなど、着やすいように見えますが、骨格ストレートタイプが着ると着太りしてしまいます。
オーバーサイズのパンツ
骨格ストレートタイプはオーバーサイズは似合いません。カジュアルなワイドパンツなど、オーバーサイズに作られたデザインが多いですが、着膨れしてしまいます。
骨格ストレートに似合うパンツの種類
似合うパンツがあると、着やせして見えて毎日のコーディネートが楽しくなります。
骨格ストレートタイプに似合うパンツを具体的に紹介します。
ストレートパンツ
骨格ストレートにはストレートのパンツが似合います。
直線的でストンと落ちるデザインは下半身を細くすっきりと見せてくれます。体のラインを拾わないハリのある素材がおすすめです。
テーパードパンツ
太ももの張りを目立たなくして、足首に向かって細くなるテーパードパンツも骨格ストレートに似合います。
骨格ストレートタイプは膝の関節のお皿が小さく、膝から下がすらりとしているので、パンツがきれいにはきこなせます。
スーツに合わせるパンツとして、きちんと感がありますが、ユニクロのアンクルパンツなどはカジュアルにもつかえるのでオンにもオフにもいいですね。
センタープレスのパンツ
折り目にセンタープレスが入っているパンツは、たてのラインを強調してすっきり美脚に見えます。センタープレスが入っているときれい目で高級に見えるので骨格スレートの高級感にも似合います。
生地にアイロンで折り目を入れて仕立てるのでハリのあるしっかりした生地が多いのもセンタープレス入りのパンツの特徴です。ハリがある厚めの記事は骨格ストレートタイプに似合う素材ですね。
フレアパンツ
上半身にボリュームがあって、膝から下がほっそりしている骨格ストレートタイプは下に重さがると、全身でバランスが取れます。
膝から下にかけてパンツの幅が広くなるフレアパンツは、下に重心があるので、全身のバランスがよくなります。
骨格ストレートタイプのパンツコーデ
骨格ストレートタイプがパンツでコーディネートする時は、Iラインを意識すると失敗がありません。
Iライン
骨格ストレートタイプは全身でアルファベットの「I」のようなラインになることを意識すると、コーデが成功します上半身にボリュームがあるので、スキニーパンツなど下半身だけコンパクトになると全身で逆三角形になってしまいバランスが悪くなります。
たて長のラインが作れない時は、ロングジレで強制的にIラインを作るのもおすすめです
同色系コーデ
トップスとパンツを同色系にすると、上下で統一感が生まれてすっきりとまとまります。同じ色にしなくても、同色系であれば大丈夫。
ベージュのパンツに白いトップスといったミルクティーのようなコーデは上品に見えますよ。
似合うパンツに迷った時は
骨格ストレートタイプは洋服が似合うメリハリ体型だけど、洋服選びは意外と大変。
似合わないパンツを選ぶと、ムチっとした太ももが目立ったり、着太りしておばさん体型に見えてしまう事故が発生します。
洋服選びに迷ったら、プロがコーディネートしてくれるサービスを利用するもの時間やお金の節約になりますよ。
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ライト | 月額7,980円 | ひと月3着 |
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1回3着で借り放題の「レギュラー」が一番人気。まずは、ひと月で何回か交換して、好みの洋服が届くかお試しするのがおすすめです。
感想やコメントで好みの服を伝えると、スタイリストが選ぶ服が自分の好みになっていきますよ。