骨格ナチュラルの方は秋冬のファッションは似合うけど、夏のファションは苦手という方が多いのでは?
骨格ナチュラルの方は、しっかりとした骨格と、大きな関節が特徴的。そのため、一見、どんな服でも着こなせそうですが、実はとてもデリケート。
夏のコーディネートを選ぶ時に気をつけたいポイントや、似合わない可能性のある服についてご紹介します。また、似合うトップス・スカート・ワンピースの具体的な選び方もお伝えしますので、是非最後までご覧くださいね!
骨格ナチュラルの特徴

骨格ナチュラルの特徴は、骨や関節がしっかりとしていて長方形のフレーム感があることです。
また、骨格ナチュラルタイプの人は、女性的曲線が少なく、体型が中性的に見える傾向があります。
さらに、骨格ナチュラルの特徴としてよく言われるのが、肩幅が広いことです。これは、ファッションモデルのようなスタイリッシュな体型を作り出す要素で、広い肩幅は、体全体のバランスを保ちつつ、服装に立体感を与えることができます。
オーバーサイズの洋服を着ても肩幅が広いのでスタイリッシュに着こなせます。骨格ストレートのように着太りしたり、骨格ウェーブのように洋服に着られているように見えない体型です。
骨格ナチュラルの方は、肩のラインを活かし、体全体のバランスを保つことができる服装が似合います。
骨格ナチュラルに似合わない夏服とは
骨格ナチュラルに似合わない服
- 薄くてやわらかい生地
- フリル・レースなど装飾が多い服
- ぴったりした服
骨格ナチュラルの方には特定の夏服が上手く映えない場合があります。
例えば、薄くて柔らかい生地は、ゴツゴツした骨格が目立ってしまい、あまりフィットしないかもしれません。また、装飾が多い服、特にフリルやレースなどがたくさんついているものは、ナチュラルな雰囲気とは少し異なるので注意が必要です。
さらに、体にぴったりとフィットするタイプの服は、骨格ナチュラルの特徴である大きな関節が際立ってしまう恐れがあります。
骨格ナチュラルに似合わない夏服:トップス
骨格ナチュラルは、しっかりとした天然素材が似合います。オーガンジーのように薄くて繊細な素材は骨格ナチュラルのラフなイメージとは違い、チグハグな違和感が出てしまいます。
骨格ナチュラルに似合わない夏服:スカート
骨格ナチュラルに似合わない夏服:ワンピース
体のラインが出るシンプルなワンピースは、骨格ストレートには似合いますが、骨格ナチュラルが着ると、骨っぽいスタイルと大きな関節が目立ってしまいます。
骨格ナチュラルに似合う夏服:トップス
骨格ナチュラルに似合うトップス
- ざらざらした天然素材
- オーバーサイズ
- ドロップショルダー
骨格ナチュラルに似合うトップスの選び方は、まず、ざらっとした天然素材、例えば麻やコットンを選ぶと、カジュアルでナチュラルな雰囲気が骨格ナチュラルの特性にぴったり合います。
オーバーサイズのアイテムも骨格ナチュラルの方には特におすすめです。ゆったりとしたシルエットが骨格ナチュラルの広い肩幅や大きな関節を美しく見せるからです。
さらに、ドロップショルダーのデザインは肩のラインを自然に見せ、全体的にリラックスした印象を作り出します。
でも、全ての条件を満たすアイテムでなくても、自分が自信を持って着られるものを選べば大丈夫です。
ノースリーブカットソー
体のラインが出ないゆったりとしたトップスを着ても、だらしなくなったり着太りしないのが骨格ナチュラルの特徴です。
ストンとしたシルエットのトップスが物足りないときはアクセサリーをプラスしてみましょう。
骨格ナチュラルに似合う夏服:スカート
デニムのロングスカート
デニムの硬い生地のスカートは骨格ウェーブのカジュアルでラフな雰囲気にぴったりです。
デニムのスカートはデニムパンツのようにロングシーズン着れるのも嬉しいですね。
骨格ナチュラルに似合う夏服:ワンピース
リラックスシルエットのワンピース
テントのようなシルエットのワンピース。骨格ナチュラルは、フレーム感がある骨格なので、ゆったりしたカジュアルなデザインが似合います。
骨格ウェーブが着ると、洋服に着られているようにみえたり、骨格ストレートが着ると着太りするようなデザインでも、骨格ナチュラルはスタイリッシュに着こなせます。