骨格ウェーブに似合う冬服＆着痩せして見えるコーデ

骨格ウェーブタイプに似合う冬のファッション。華やかで女性らしい印象の骨格ウェーブタイプは、着太りしにくいので冬のファッションをあれこれ楽しめます。

でも、気をつけないと、下半身デブに見えてしまいます。骨格ウェーブに似合う冬のアイテムがわかると、失敗も防げます。

骨格ウェーブさんのおしゃれであか抜けた冬のファッションのコツをご紹介します。

骨格ウェーブの特徴

骨格診断とは

骨格診断とは、生まれつきの骨格や筋肉・脂肪のつき方から、その人に似合う洋服のデザインや素材・柄がわかる理論です。「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3つのタイプがあります。

骨格ウェーブは、上半身が華奢で、ゆるやかな曲線がある体つきが特徴。胸と腰の位置が低く、膝より下に脂肪がつきやすいので、下半身が重く見えます。

骨格ウェーブの女性らしい曲線を活かすと、あか抜けますよ。

骨格ウェーブ タイプに聞いた冬服の悩み

骨格ウェーブに似合うファッション

骨格ウェーブタイプは上半身が細いので、ふわふわしたセーターなどボリュームがあるアイテムを着ても、着太りしません。逆に、シンプルなアイテムを着ると貧相に見えてしまいます。

ボリュームがある袖やフリルがあるデザイン性が高いトップスなど、華やかなアイテムが骨格ウェーブタイプに似合います。スキニーパンツなど細身のパンツが似合うのも骨格ウェーブの特権です。

似合わない・苦手な冬服

骨格ウェーブタイプは、上半身が華奢で、肩のラインもなで肩の人が多いので、オーバーサイズの洋服を着ると、大きすぎるサイズを着ている子供のように見えます。

首が長く、胸の位置も低いので、Vネックのニットのようにタテ長に首元が開いていると、寂しい印象になります。同じ理由で、シンプルなシャツやブラウスも苦手です。

腰の位置も低いので、ジャストウエストやローウエストのボトムスを着ると、胴長短足に見えてしまいます。

ロングコートやマキシ丈の長いスカートも、下半身が重く見えるので、骨格ウェーブタイプは苦手なアイテムです。

骨格ウェーブに似合う冬のファッションアイテム|アウター

骨格ウェーブタイプは、アウターの丈とサイズに気をつければ、似合うデザインのアウターが多い恵まれた体型です。

トレンドのキルティングコートや起毛のジャケット、エコファーのコートもショート丈を選べば失敗しません。

ショート丈のダウンコート

暖かくて冬に重宝するダウンのコート。骨格ウェーブタイプはショート丈のダウンが似合います。

ショート丈のダウンは上半身にボリュームが出るので、スキニーパンツやロングスカートに合わせるとスタイルアップ。カジュアルにもフェミニン にも使えるので使いやすいコートです。

ロング丈のダウンコートの場合は、ウエストが細くシェイプされているコートを選びましょう。ストレートなデザインのダウンコートは、胴長短足に見えてしまいます。

Aラインのコート

裾に向かって広がっていくフレアのシルエットのAラインコートも、骨格ウェーブ向きです。

首まわりが寂しくならないようにフードやファーが付いたコートも、骨格ウェーブタイプの華やかな雰囲気にピッタリ合います。

丈は、長すぎず膝下からミモレ丈の長さが、着痩せして見える長さです。

ウエストマークできるベルト付きのコート

骨格ウェーブタイプはウエスト位置を実際よりも上に見せるとスタイルアップします。ウエストにベルトが付いたコートでウエストをマークすると、重心が上がって着痩せして見えます。

骨格ウェーブに似合う冬のファッションアイテム|トップス

骨格ウェーブタイプは上半身が薄め。シンプルなトップス、深いVネックのトップスを着ると貧相に見えてしまいます。トップスはデザイン性があってボリュームがでるトップスを着るとバランスが良くなります。

リブニット

ほどよく体のラインが出るリブニットは骨格ウェーブタイプが優勝するアイテム。

リブニットのネックラインはたてよりも、横に広がるスクエアの方が似合います。横に広がると、骨格ウェーブの細くてきれいな鎖骨が見えるので、ポートネック、スクエアネックがおすすめです。

オフタートルのセーター

冬に大活躍するタートルネックのセーターは、オフタートルがおすすめ。ピッタリしたタートネックは、上半身の薄さを強調して貧相に見えてしまいます。

首回りにゆとりとボリュームがあるオフタートルのセーターは、首回りを華やかにしてくれます。

モヘアのふわふわセーター

毛足が長くて、フワフワしたセーターは見た目も暖かくて、女性しか着れないセーターですよね。

骨格ウェーブタイプは、モヘアやアンゴラなど毛足が長いふわふわしたセーターが似合います。ふわふわしたセーターを着ても、太って見えないのが骨格ウェーブのメリット。

骨格ウェーブに似合う冬のファッションアイテム|ボトムス

スキニーパンツ

骨格ウェーブタイプは、スキニーパンツなど細身のパンツが似合います。太ももが細く、骨格が目立たないので、細身のパンツをきれいに着こなすことができます。

細身のパンツは、骨格ウェーブタイプの下重心を目立たなくしてくれるので、冬も夏も大活躍です。

マーメイドスカート

マーメイドスカートは、骨格ウェーブの柔らかな曲線を活かしてくれるスカート。細いウエストを強調して、脂肪がつきやすい膝下を隠してくれます。

骨格ウエーブタイプはハイウエストのマーメイドスカートを選ぶと、足長効果抜群です。フワフワしたセーターやフリルなどデザイン性があるブラウスでバランスを取りましょう。

骨格ウェーブが冬服を選ぶときのポイント

タートルネックを着たい！

タートルネックは誰もが1枚は持っているアイテム。首が暖かくて寒い冬にはぴったりですよね。

でも、シンプルな黒いタートルネックは、骨格ウェーブタイプが着ると体つきが薄いので貧弱に見えます。モヘアのフワフワしたセーターを重ね着したり、アクセサリーでボリュームを出すのがおすすめです。

タートルネックよりも、胸元にボリュームが出るオフタートルネックもおすすめ。

ふわぴたが似合う

骨格ウェーブタイプは、上半身が薄め。上半身はボリュームがあるトップスを着てフワッとさせたら、下半身は細いボトムスでピタっとさせるとスタイルアップします。下半身にボリュームがあるスカートを履いたら、上半身はリブニットなどピッタリしたアイテムにします。

上下でふわふわ、ピタピタではなく、上半身がフワッとしたら下半身はピタッとする。上半身がピタッとしたら、下半身はフワッとさせましょう。

ボトムスの丈のバランス

骨格ウェーブタイプは腰の位置が低いので、下半身が重く見えがちです。ボトムスの丈は足首が見える丈で抜け感を作ると、下半身の重さをカバーできます。

スカートはマキシ丈より、ふくらはぎまでのミモレ丈、パンツは足首が見えるアンクルパンツがスタイルアップします。

骨格ウエーブに似合う服を選ぶのが大変と感じたら

骨格ウェーブタイプは冬服選びに失敗すると、胴長に見えたり、洋服に着られているように見えてしまいます。

あれこれ考えて、冬服を買ったらり、選んだり、コーディネートするのが面倒になったら、洋服レンタルをおすすめします。

洋服レンタルとは、定額の月額料金で洋服をレンタルできるサービス。クリーニング不要で自宅に洋服が送られてくるから、時間やお金の節約にもなります。自分で洋服を選ぶタイプとプロのスタイリストがコーディネートしてくれるタイプがあります。

プロのスタイリストが選んだ洋服をレンタルできるエアークローゼット

エアークローゼットは会員数100万人超えの人気の洋服レンタルサービスです。プロのスタイリストがコーディネートした服が送られくるので、「何が似合うかわからない」という方におすすめ。

プロが選んだ服なので、今まで着たことがないような服でも着てみたら似合って、新しい自分に出会えるということもあります。

レギュラー	月額10,800円	1回3着
ライト	月額7,800円	ひと月3着
ライトプラス	月額13,800円	1回5着(XS〜3Lサイズ）

1回3着で借り放題の「レギュラー」が一番人気。まずは、ひと月で何回か交換して、好みの洋服が届くかお試しするのがおすすめです。

感想やコメントで好みの服を伝えると、スタイリストが選ぶ服が自分の好みになっていきますよ。

自分で洋服を選ぶメチャカリ

新品の洋服をレンタルできるメチャカリは、自分でレンタルする洋服を選ぶタイプ。骨格から洋服を選ぶこともできます。コーデ一式をレンタルすることもできるので、骨格ウェーブ向けのアイテムをレンタルすれば簡単です。