骨格ナチュラルの秋冬アウター。買う前に知りたい失敗しない5つのポイント

コートやアウターは値段が高いし、何枚も買わないから失敗したくないですよね。
骨格ナチュラルは秋冬のアウターはほとんどの形がにあいますが、残念なことに似合わないアウターは致命的に似合わない体型。

似合うアウターを見つけて、2023年の秋・冬シーズンを楽しく過ごしましょう。

骨格ナチュラルの特徴

骨のフレームがしっかりしている

骨格ナチュラルの体型は鎖骨がしっかりと見えて、肩甲骨が大きく、膝の皿も目立っています。

オーバーサイズの服を着ても、骨のフレームがしっかりしているので服に着られている感がなく着こなせます。肩幅も広いので、和装ではなくて洋服向きの体型でファッショナブルにカッコよく着こなせる体型です。

中性的なライン

骨格ストレートや骨格ウェーブのように筋肉や脂肪の曲線的なラインがあると女性らしく見えますが、骨格ナチュラルの体つきは直線的で中性的なラインをしています。

ラフでカジュアルなファッションが似合うのも骨格ナチュラルの特徴です。

芸能人やモデルに多い体型

骨格ナチュラルは日本人には少ない体型ですが、モデルは骨格ナチュラルが多いと言われています。体のフレームがしっかりしているので洋服をカッコよく着れるからデザイナーに喜ばれそうですね。

骨格ナチュラルの芸能人

• 綾瀬はるかさん
• 中村アンさん
• 紗栄子さん
• 梨花さん
• 本田翼さん
• 加藤綾子さん
• 天海祐希さん
• 中谷美紀さん、
• 道端ジェシカさん
  など スタイリッシュでかっこいい雰囲気の芸能人が多いですね。

骨格ナチュラルに似合うアウター

オーバーサイズ

骨格ナチュラルは骨のフレームがしっかりしているので、オーバーサイズのファッションが似合います。

華奢な印象の骨格ウェーブのように、オーバーサイズの服を着ても洋服に着られている感がありません。

ロング丈

骨格ナチュラルはふくらはぎが隠れるような長いコートも似合います。

アルファベットのIのようなラインができるロング丈のコートもカッコよく着こなせます。冬のアウターは骨格ナチュラルが得意な分野です。

直線的なシルエット

寒い冬の素材というと、布地が厚くて固い、ダウンコートのように大きくてかさばる素材が多いですよね。

凍えるような北風が吹く日に薄くてひらひらした素材だと、見た目も寒くなります。 生地が厚くてしっかりしたウールの素材や、カジュアルなダウンコートは骨格ナチュラル向けの素材です。

服の生地が厚い冬のアウターは直線的なシルエットが多いのも特徴。直線的なシルエットは中性的な骨格ナチュラルさんにピッタリ。

チェスターコート、Pコートやダウンコートは特におすすめです。

カジュアルなコート

ラフでリラックスした雰囲気がある骨格ナチュラルはカジュアルファッションが得意です。

メンズライクなダウンコートや個性的なモードも着こなしてしまいます。
ポンチョ、マントやケープコートなどは骨格ナチュラルしか似合わないデザインなので、まわりと差をつけるコーデもできますね。

骨格ナチュラルに似合わないアウター・コートのポイント5つ

冬のアウターが得意な骨格ナチュラルにも苦手で似合わない素材や形があります。アウター選びに失敗しないために注意してくださいね。

骨格ナチュラルの得意なアウターの逆のことをすると、似合わなくて落ち着かないファッションになります。骨格ナチュラルに似合うのは、オーバーサイズ・直線的・ロング丈でしたね。

ジャストサイズのアウター・コート

オーバーサイズが似合う骨格ナチュラルは、ジャストサイズのコートやアウターを着ると貧相に見えてしまいます。

特に肩のラインがぴったりなアウターは骨格ナチュラルの強みを活かせません。

Xライン・Aラインのコート

骨格ナチュラルに似合うのは直線的なアウター。XラインやAラインのアウターは似合う形と逆の形です。

柔らかい素材でウエストをしぼるトレンチコート、裾がひろがるAラインは失敗しがちです。

ショート丈のアウター・コート

ロング丈やマキシ丈をさらっと着こなせる骨格ナチュラルはショート丈のアウターは苦手。ジャケットやコートはお尻が隠れるくらいの長さを選びましょう。

革ジャン

ラフでカジュアルなファッションが似合う骨格ナチュラルですが、革ジャンは失敗しやすいアイテム。王道の革ライダースジャケットが似合うのは骨格ストレート。

骨格ナチュラルさんが革のジャケットを着たい時は、個性的なデザインを試してみましょう。

シンプルなコート

シンプルな形のコートはベーシックで何年も着られそうで、ついつい買いたくなります。でも、骨格ナチュラルがシンプルなコートを着ると物足りない印象になってしまいます。

首元が丸襟でシンプルな形の場合は自分にぴったりなサイズよりも大きいサイズを着てみましょう。特にVラインが開いていてシンプルな形は、寒々しい印象になってしまうので気をつけてくださいね。

2023年の骨格ナチュラルに似合うコート

2022年〜2023年もいろいろな形のコートが揃いました。

骨格ナチュラルはアウターやコートは得意なので、似合わないポイントに注意すれば、間違いありません。似合うコートが見つかれば、毎日楽しいシーズンを過ごせますね。

Pコート

体のラインを拾わない直線的なPコートは骨格ナチュラルが得意なコートです。

首元にボリュームがあり、鎖骨の大きさを目立たせません。今年は軽いPコートが出ているのでPコートにも目が離せません。

リバーコート　

2枚の布1枚にしてリバー仕立てをしているコート。裏地をつける必要がなく、上質な生地を手作業で仕立てています。生地が上質なので切替えが少ないシンプルなデザインが多く、オーバーサイズ気味なので骨格ナチュラルに似合います。

水色やベージュなど明るい色のコートが多いので、暗い色になりがちな冬の服に合わせると軽い印象になります。

ダウン・パディングコート　

ダウンコートやパティングコートも似合うのは体の線を拾わないタイプ。ユニクロならウルトラライトダウンよりも骨格ナチュラルさんにはシームレスダウンがおすすめです。

中に綿が入ったパティングもウエストをしぼるXラインよりも直線的なラインを選びましょう。

MAー１

今年も流行のMA-1。カジュアルなMA-1は骨格ナチュラルの得意分野です。

ショート丈ではない定番の形が似合います。

起毛コート

モコモコとした起毛のコートは暖かくてカジュアル。ヒップが隠れるくらいのサイズ感がおすすめです。

骨格ナチュラルに似合うコートで冬を楽しく

骨格ナチュラルは、中性的でフレームがしっかりしているからコートやアウターはほとんど似合います。

失敗しがちなXライン、ショート丈を選ばなければないように注意すれば、ぴったりのアウターやコートに出会えます。自分のタイプにぴったり合ったアウターは、プチプラでも高見えしますよ！

骨格ナチュラルに似合う洋服を選ぶのが面倒になったら

骨格ナチュラルに似合うデザインやサイズ感、素材などいろいろ考えたら、洋服を選ぶのが面倒になってしまった。という方には、プロのスタイリストが洋服を選んでくれるファッションレンタルがおすすめ。

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