骨格診断は、生まれつきの骨格タイプで似合う素材・デザインを診断する方法のひとつ。骨格はストレート・ウェーブ・ナチュラルの3タイプがあります。
そのなかでも、骨格ウェーブタイプは、曲線的な体つきで華やかな雰囲気があるタイプです。
スカートは、骨格診断の3つのタイプのうち骨格ウェーブタイプが一番得意なアイテム。でも、似合わないスカートを履くと、脚が短くみえたりバランスが悪く見えてしまいます。
Fashion Magazine編集部では、100人に骨格に関する悩みや自分の骨格で良かったこと、いつも着るブランドなどアンケートを取りました。
アンケートから似合うスカートのデザイン・素材・スカート丈など解説します。
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骨格ウェーブの特徴とは
骨格ウェーブは上半身より下半身に脂肪が付きやすいタイプ。下半身のボリュームを隠せるスカートはとても似合います。
ほとんどのスカートが似合うように感じますが、骨格ウェーブタイプは膝から下に脂肪が付きやすかったり、腰の位置が低いという弱点を目立たせてしまうスカートもあります。
骨格ウェーブで良かったこと
クビレができやすくて、指が細いから綺麗に見える、上半身が薄いからぴったりめの服も似合います。
華奢で、大きい服を着ても太ってみえない。スキニージーンズなどのピッタリとしたズボンが、よりスラっとみえる。重ね着しても、太ってみえない。
肩周りが華奢に見えること、女性らしいやわらかな雰囲気に見えること、ウエストが細めに見えることです。
骨格ウェーブ タイプの悩み
骨格ウェーブで悩むこと
太ももの肉が取れない、胸がなくぺったんこ、上半身と下半身がちぐはぐなところです。
ウエストが細いのにお尻が大きいのでボトムス選びが難しい 腰の位置が低いことが悩みです。
O脚がひどい、膝下が短い、胸が薄い、全体的にバランスが悪くて買った服が着ると印象がとても違ってしまう
骨格ウェーブ タイプは、上半身が華奢なのに下半身に脂肪が付きやすくて悩んでいる方が多いようですね。
骨格ウェーブ の特徴がわかったら、似合う・似合わないがわかりやすいですね。
骨格ウェーブに似合うスカートの特徴
おすすめのスカートの特徴
- ほとんとのデザインが似合います!
- 柔らかくて、揺れるような素材
- 膝上、ミモレ丈
- 柄は小さめ
骨格ウェーブに似合うスカートのデザインをまずはパーツごとに見てみましょう。
似合うデザイン
ストレートスカート、フレアースカート、ギャザースカート、マーメイドスカート、プリーツスカート、ギャザースカートなど、ほとんどのデザインのスカートが似合う恵まれたタイプです。
スカートの素材と長さが似合う・似合わないのポイントになります。
似合う素材
骨格ウェーブが似合うスカートの素材は柔らかくて風になびくような生地。シフォンやチュールなど、軽くて薄い素材も似合います。
骨格ウェーブタイプは、スカートのデザインよりも、素材感で似合わないスカートになってしまうので、素材感は重要です。
似合うスカート丈
スカート丈は、膝上やミモレ丈がおすすめ。
骨格ウェーブタイプは膝から下に脂肪が付きやすいので、気になるふくらはぎは見せないようにすると脚が細く見えます。
膝下にくらべて、太ももは細いタイプなので、短い丈の場合は、思い切ってミニ丈にすると脚がきれいに見えます。
柄は小さめ
骨格ウェーブタイプは小さな柄が華奢な雰囲気に似合います。小さなドット柄、小花柄、ギンガムチェックなどです。
骨格ウェーブに似合うスカート
フェイクレザーのプリーツスカート
華やかなツヤ感があるフェイクレザーのプリーツスカート。重たい印象の黒でもツヤがあると軽やかに見えます。
ウエストに近い部分のプリーツが細くなっているので、着太りしにくくすっきりとします。
きれいめタックスカート
ほどよい光沢ととろみがあるタックスカート。カジュアルにもきれいめにもコーディネートできる便利なスカートです。
フレアたっぷりのレザースカート
フレアがたっぷりと入ったボリュームがあるエコレザースカート。ハードなイメージのレザースカートが上品で女性らしい印象になるレザースカートです。
Sawa a la modeのドラマチックなギャザースカート
ブルー、インディゴ、ブラックのデニム風ティアードスカート。歩くたびにゆれる裾がとてもドラマチックです。
ウエストはゴムなのでとても楽なのもいいですよ。
体のラインを拾わないタイトスカート
タイトスカートは、下半身のラインを拾うから気になってはけないという方に試していただきたい魔法のタイトスカート。
平らに置くと裾広がりですが、着るときれいなIラインスカートになるようにデザインされています。
骨格ウェーブに似合わないスカート
骨格ウェーブタイプは、ほとんどのデザインのスカートが似合いますが、数少ない、似合わないスカートをご紹介します。
膝丈のタイトスカート
膝丈のタイトスカートは、骨格ウェーブの弱点を強調してしまうので似合いません。
骨格ウェーブタイプは膝から下に脂肪が付きやすいので、膝丈のタイトスカート太い部分を目立たせてしまいます。
マキシ丈のスカート
マキシ丈のスカートは、スカートのボリュームに骨格ウェーブの華奢なスタイルが負けて、着られている感が出てしまいます。
スカート丈はロングでも、足首が見える丈のスカートがおすすめです。
ウエスト位置が合っていないスカート
ローウエストのスカートを買わなくても、サイズが大きくて、スカートがローウエストになってしまう場合もあります。
スカートはジャストウエストのサイズを着ることがおすすめ。ローウエストになると、胴が長く見えてしまいます。
分厚い素材のスカート
かたくてごわついた素材は、骨格ウェーブの柔らかい肌と相性があいません。
骨格ウェーブ向きのプリーツスカートでも、制服のようにゴワゴワした素材では似合いませんよ。
大きな柄
大きな水玉模様、大きなチェック柄は、華奢な雰囲気の骨格ウェーブさんは雰囲気が負けてしまいます。
どれくらいが大きいチェック柄かというと、バーバリーのチェック柄は骨格ウェーブタイプには大きなチェック柄になります。
骨格ウェーブに似合うスカートのデザイン
ほとんどのデザインのスカートが似合う骨格ウェーブタイプ。似合うスカートを具体的にご紹介。スカートを選ぶときの参考にしてくださいね。
ストレートスカート
ナロースカート、ペンシルスカートなど細身で直線的なロングスカートも得意です。
スカートの長さはミモレ丈にするとふくらはぎの太さが隠せるのでおすすめ。
フレアースカート
フレアースカートは半円形の布を縫い合わせてできるスカートです。
立体的な円形なのでウエスト部分は、布を縫い合わせたギャザーがなくすっきりしています。布をたっぷりと使っているので歩くと揺れるフェミニンなスカート。
骨格ウェーブの女性らしい雰囲気にぴったり合います。
プリーツスカート
プリーツスカートは布を折りたたんで作るスカートです。柔らかい素材のプリーツスカートが肌質が柔らかく、華やかな雰囲気の骨格ウェーブに似合います。
かたい素材や幅の広いプリーツは、体にフィットしないので似合いません。
アコーディオンプリーツスカート
アコーディオンプリーツは布にプリーツ加工をして作ったプリーツスカートです。楽器のアコーディオンのように蛇腹になったひだが特徴。
生地を折りたたんで作ったプリーツよりも動きがあります。
マーメイドスカート
マーメイドスカートはタイトなラインと裾に向かったフレアで女性らしくフェミニンですね。
骨格ウェーブタイプには、ウエスト位置がハイウエストになったデザインで、柔らかい素材のマーメイドスカートが似合います。
ティアードスカート
ギャザースカートが2段、3段になっているティアードスカートも骨格ウェーブさんに似合います。
似合うスカート丈
骨格ウェーブタイプは、10㎝くらいの膝上丈や、ミモレ丈にすると脚がきれいに見えます。太ももが細く、膝のお皿が小さいので、膝上丈にすると脚が細く見えます。
膝下に脂肪が付きがちなので、ふくらはぎの細い部分から脚がみえるミモレ丈もおすめです。
骨格ウェーブのスカートコーデ。
骨格ウェーブタイプは、素材選びに気をつければ、ほとんどのデザインのスカートが似合います。スカートが似合っても、コーデで失敗すると残念なスタイルになってしまいます。
スカートをコーディネートするときに注意するポイントを紹介しますね。
ローウエストになっていない?
スカートのウエストサイズはぴったりですか?スカートのウエストのサイズが大きくて、位置が下がるとローウエストになり、胴が長く、脚が短く見えてしまいます。
ウエスト位置がぴったり合うか確認しましょう。
エックスラインを意識
骨格ウェーブタイプは曲線的なスタイル。くびれたウエストが魅力です。
太いベルトでウエストをマークしたり、ハイウエストのスカートを選ぶと、スタイルアップします。
「ふわぴた」 または 「ぴたふわ」
フレアースカートやプリーツスカートなど、ふんわりしたスカートを着る場合は、リブニットで上半身はぴったりさせる。
ナロースカートなど下半身が、ぴったりしてるときは、上半身はパフスリーブやモヘアのニットでふんわりさせるのがコーデのコツ。
上下とも、ふんわりさせると太って見えて、上下ともぴったりさせると、下半身デブに見えます。
似合うスカート選びに困った時は
骨格ウェーブタイプは似合うスカートが多いので、迷ってしまいますよね。
選ぶのが面倒になってしまった時は、プロのスタイリストがコーディネートしてくれるサブスクのファッションレンタルサービスもあります。急がば回れで、探す時間をかけるより、プロに頼んで選んでもらった方が時間の節約になりますね。
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